嫌いなあいつと屋根の下




片桐の後ろの席なら何度も経験したことあるけど、隣なんて初めて…



最悪…



あぁぁぁぁ!!



学校よ、早く終われーーーーー!!!







で…やっと終わった今日



もうやだ~



明日から学校行きたくない…



「みーこ、災難だったねー!片桐の隣!!」



由果は笑いながら、私の背中をバンバンッと叩いた



もう何も言いませんよ…



私たちはその後、由果一押しの喫茶店でお茶をし、そのまま帰った



私は鞄から家の鍵を探し、家に入った



「ただいまー」



・・・・・・



あれっ…無反応?



いつもなら、『おかえりー』って返事が来るのに…



私は辺りをキョロキョロ見渡しながら、リビングに向かった