嫌いなあいつと屋根の下




私はトボトボと階段を上がった



あいつの部屋は私の部屋の二部屋隣



間に祐希ちゃんの部屋がある



だから、絶対近付かないって思ってたのに…



私は何故かあいつの部屋の前にいる



しょうがないのよ、不可抗力よ



心を無心にしてあいつに接触するのよ!相手はしょせん猿なのだから!!



コンコン



私は控え気味にノックをした



返事はなし



コンコン



今度は激しくドアを叩いた



シーン



もしかして…まだ寝てる…?



・・・・・



まさかね、もう10時半だよ…



私は恐る恐るドアを開けた



人影なし



ベットで動く布団の塊発見!