!?
私は声が聞こえたほうを見た
見たら、片桐が数人の猿たちと笑い合っていた
「確かにおせぇー、亀だよ、亀」
「いやいや、やっぱりかたつむり」
そいつらずっと私を亀やらかたつまりだと呼び続けた
まだ小学一年生だったかたすぐ飽きられたけど、私は一生この屈辱を忘れない…
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「ってなわけで、私はその日からあんたのことを嫌いになったのよ!!」
「あぁー、まったく覚えてねぇ」
なぬっ!?
私はこの10年間、忘れた日などなかったぐらいなのに
私は顔をブスッとさせた
「…まぁ、悪かったよ…」
「…何故に謝る?」
「お前、気にしてたんじゃなかったのか?」
「まさか、お前みたいな無能な猿に侮辱されたのが屈辱だっただけだ」
「あっそ」
声でわかるように、片桐は確実に怒っていた

