嫌いなあいつと屋根の下




しばらく、私たちはお互い一言も話さなかった



何分かした後



「えっと…」



何故か私から沈黙を破った



だって、この沈黙何かいや



「別に無理して答えなくていいし」



片桐が冷たく言い放った



そりゃあ、そうなんだけどねもう嫌いってばれちゃったから…



「言うわよ!言わなきゃ気持ち悪いじゃない!!」



私はまた片桐の背中で暴れた



「ちょっ!!暴れるな!!」



数分暴れた後…



「で、私があんたを嫌いになったのは小学一年生の秋…



私はゆっくりと話していった




___________



小学校に入って、初めての運動会



みんな、楽しみで楽しみで仕方ないのだが、私は何故か憂鬱にしか思えなかった



私は体力がまるっきり無い