嫌いなあいつと屋根の下




私はその時、恐ろしい視線が私を見ていると気付いた



ゆ、由果…



その目で私を睨むのはやめてくれ…



この子は男が絡むと怖い、それが自分の狙っている男だったらなお更…



私は液体の小瓶を持って、机に戻った



よし、まず手順を始めて…



その時、私はまた一つ別の視線を感じた



今度は片桐が私の事をジトーと見ている



な、何!?



まぁ、私じゃなくて実験を見てるってことはわかるけど…



私はそんな奴らを無視し、実験を進めた



確か、綺麗な緑色になったら成功なんだよね



私は慎重にフラスコの液体の中に赤い液体を入れた



これ、失敗したら爆発するんだよね?



私はドキドキしながら、フラスコを見た



うわっ…



黄色い液体…



これは成功と言えるのだろうか…?



「ぶっ」


?!


私はバッとあいつのところを振り向いた