嫌いなあいつと屋根の下




いきなり告白って…そんなの…そんなの…




「突然すぎなんだよ…」



私はペタンと座り込んだ




「えっ!?あっ…その…」



怒鳴られると思った片桐は私の予想外の行動に吃驚していた



そんなに慌てなくても…



「ごめん…」



なんであんたが謝るのよ!!もう、意味わかんない!!



「馬鹿猿!」



「はっ?」



「バ片桐!!能無し!!」



「お前…喧嘩売ってんの…」



私はギュッと片桐に抱きついた




いきなり私が抱きついて完全に動かなくなった片桐



……緊張しすぎ?



すると、後ろから片桐が私の背中に手を回してくれた



その行動があまりにもちぐはぐしていたので思わず笑ってしまいそうになった



我慢…我慢…