嫌いなあいつと屋根の下





もうこいつ、一度ぶっ飛ばしてやるか!?



頭の中が混乱しすぎて、もう何を考えているのかさえもわからなくなった



馬鹿猿ーーー!!てめぇ、何しやがるーーーー









「…好きだ…」







混乱しきった私の頭にトドメの言葉が…



はっ…?



好き…誰が何を?



もうわけわかんなくなってきた…




「おい…、お前何言ってるんだ?」



もう完全に可笑しくなった私は片桐の襟元を掴んだ



まるで脅してるみたい…



抱きしめられていたから、わからなかったけど…こうやって見ると片桐の顔が真っ赤だった



なっ…なっ…



「あぁぁぁーーー!!もう!!」



私はキッと片桐を睨んだ