嫌いなあいつと屋根の下




ど、どう見てもプレゼントの山…



「あぁ…これ?」



ビクッ



いきなり後ろから片桐に声をかけられた



「てか、何?これ?」



「見てわかんねぇ?プレゼント。まったく毎年嫌になるほどもらうんだよなー」



ま、毎年…?しかも、嫌…?



私の心に妙に突っかかるその言葉



「まったく、知らない相手から貰ってもあまり素直に喜べないんだよなー」



「へ、へぇ…」



私は知らない相手じゃないから、べ、別に大丈夫だよね?



「しかも、この季節だからか、編み物が多くて…こんなにいらねぇし」



うっ…



編み物…



「今年もどうやって処分するか…」



「あ…あっそ…」



処分…



どうせあげたって処分されるだけ?



じゃあ…何のために買ったのよ!!