嫌いなあいつと屋根の下




げっ!!



も、もうすぐ予鈴が鳴る時間…



やばい!!のんびりしすぎた!!



私は急いで自転車を置き、駆け足で階段を上った



ガラッ



キーンコーンカーンコーン



よかった…ギリギリ間に合った…



私は倒れるように席に座った



隣の奴は呑気に寝てるよ…



私は不意に奴の鞄を見た



そしたら、溢れんばかりの包み物が中に入っている



なっ…!!



すぐに察しはついた



片桐は何故か女に人気がある、そして今日はそいつの誕生日、当然女共はプレゼントを渡す…



やばいぞ、私…



あれをどうやって渡すのか…!?



久しぶりにすっごく悩んだ、悩みまくった