嫌いなあいつと屋根の下




でもいったい何がなにやら…




「えっ…出来たんじゃないの…?」



「そんなわけないじゃない!!噂で聞いたことあるけど、片桐は小学1年生の時からみーこのことがずーっと好きだったのよ!」



やっ、そっちのほうが初耳ですから!!



突然、何が起こったのかわからなくなってきた



本当に何もかもいっぺんに来るな…



もう頭痛い…



「えぇ?!嘘!?」



「嘘じゃないわよ!!ていうか、片桐の彼女って一体誰よ!?」



「あの…その…えっと…」



由果は顔を俯かせた



…そうだよな…言っていいんだろうか…







「ご、ごめんね…神子ちゃん…」




響がいきなり立ち上がって、私に謝った



なっ…えっ…!?



「響…あなた…」



「ご、ごめんなさい!!本当にごめんなさい!!」



嫌…そのまったく…話が読めないんですけど…



みんなは何かわかってるような顔をしてるし…