嫌いなあいつと屋根の下




神子が出て行った教室では…



「…へぇ、みぃがお前の事を好きってことは嘘じゃないのか…」



「誰がそんなことで嘘つくかよ」



「まぁ、いい。でも、お前のことを好きなこともきっと過去になる」



「随分と自信満々だな」



「まぁね」



クラス中の人が見つめる中、二人の会話は終わった



だが、それはまるで宣戦布告を予告したような会話だった











馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ばーか!!



私は髪をクシャクシャにした



なんであんな大勢の前で…でも、全校生徒の前で大恥さらした時もあったな…



あーぁ…どうして…好きになんてなったんだろう…



別に片桐じゃなくてもいいじゃない



どうにもわからないなぁ、自分の心が




まぁ、わかったところで好きって気持ちは変えられるわけではないか




後で響に謝ろうかな…



絶対嫌な気分になってると思うし