嫌いなあいつと屋根の下




私はあわあわと焦っていた



だって、私が片桐のこと好きだってことは事実だし…



てか、今や全校生徒わかってることよ?



なんで、また今そんな風に発表するのかな…?




「みぃ…?さっきの本当?」



「いや…その…嘘って言えば違うし…」



どうすりゃいいのよーーー!!



私が一生懸命言い訳をしているのにまたあの男は…



「正直に言えば、いいじゃねぇか。俺のこと好きすぎて入院したくらいだしな」



この男~~~!!!



私の振り返りたくない過去をベラベラベラと…



しぃの顔が見れないし!!



「もうやめてよ…」



「何?なんていった?」




私はキッと片桐を睨んだ




「もうやめてよね!!あんたなんてもう…大ッ嫌いなんだから!!」



それだけ言い残し、私は教室から出た