嫌いなあいつと屋根の下




私はチラッとあいつを見て、自分の席に座った



コーヒーのいい匂い…


私は砂糖を一つコーヒーの中に落とした



その光景を一人ジーッと見ている者が一人…



「どうしたの…?祐希ちゃん?」



私の目の前に座っている祐希ちゃんが私のことをジーッと見ていた



「んー?みーこお姉ちゃんってお兄ちゃんにそっくりだなーって」



・・・・・・



はいっ!?



私はその言葉で唖然した



私が片桐翔吾に似てる?



そんなことない、絶対ない!!



と、とりあえず冷静になって聞こう…



「ど、どうしてそう思ったの…?」



「だって、お兄ちゃんと同じ行動してたもん」



なぬっ!?



私は片桐翔吾を見た



あいつは私たちの会話なんて無視して、朝食を食べていた



「お兄ちゃん、コーヒーには必ず砂糖一個入れるもん」