嫌いなあいつと屋根の下




私はその言葉でかなり吃驚




なんで私が病院にいるの?



しかも、患者の方で?



「なんで?」



「なんでってみーこ階段から落ちたじゃん」



へっ…?



・・・・・・・




私は記憶を遡ってみる



確かに気を失う前は階段の傍にいた



でも、その後の記憶がまったくない…




「それで3日間ずっと寝てたんだよ。それはもう死んだように!!」



「あぁ、そう…」



なんか変な気分…



「でも、傍に片桐君がいてくれてよかったー」



片桐…




私はその言葉に反応する




「片桐君がみーこ助けてくれたんだよ。そうじゃなかったら、みーこ今頃頭を強く地面に叩きつけられてたよ」




…へぇ…