嫌いなあいつと屋根の下




ギクッ



私は由果の質問で指令が書かれてあった紙を後ろに隠した



「別に…なんでもいいじゃない」



「なんか怪しい~、ねっちょっとだけ見せて」



「嫌」



私たちがそんな言い合いをしてると、私は誰かに肩を突かれた



振り向くと、何故かマイクを持っている男がそこにいた




「な、何…?」



「いや、指令が書かれてある紙…」



「を、どうしろと?」



「あれっ?聞いてなかった?1位の人の指令は解説者の俺が発表するって…」




「はぁ!?」



聞いてないし…



そんなこと誰が決めたのよ




それじゃあ、1位じゃなくてもよかったじゃん




私はどうしようかと迷う



このまま逃げるか?



でもすぐに追いつくだろうと思うし…