嫌いなあいつと屋根の下




あいつの仕業か…?



まぁ、深く考えないようにしよう



私はトボトボと応援席ではなく、保健室に向かった



保健室には誰もいない…



先生もたぶん外にいるんだ…



この学校にはやんちゃな奴が多いからな、怪我人も多いか…



私はそんなことを考えながら、ベットの中に入った



走ったら、どっと疲れた~



少し寝よう…と思ったが…



「おい、お前こんなとこで呑気だな…」



いきなりカーテンが開いた



「片桐…お前も疲れて眠るのか?」



「なわけないだろ…」



「あっ、そう…じゃっ…」



私はまた布団の中に入った



「ちょっ、待てっ。お前、借り物競争のこと忘れてないか?」



「…」



「無視かよ…」



だって、なんか借り物競争って嫌な予感するんだよね…