なんかいらないのが二人…
私は由果だけを連れ出して、出来るだけ二人に聞こえない距離まで離れた
「なんであの二人がここにいるのよ!?」
「だって、片桐君だけがみーこの運動神経がどのくらい悪いか知ってるし。みーこ、今まで体育祭に参加しなかったじゃん」
「確かにそうだけど…じゃあ、なんで宇川までここにいるんだし!!」
由果と後、余計な二人とは片桐と宇川…
だからあの時、片桐があんなに早く起きてたのか…
「てへっ♪」
『てへっ♪』じゃねぇよ!!
私にそんなものは通じないのよ!!
「まぁ、ともかくまずは50M走のタイムを測ろう」
「ちょっと!!」
勝手に話をそらすな!!
由果はもう既に私の隣ではなく宇川の隣にいた
あの女~~~!!!
「じゃあ、みーこ測るよ~」
あぁ…測る気満々…

