嫌いなあいつと屋根の下




何日も前から私がこの家に来るって分かってなかったら、こんなに用意は出来なかった



つまり、何日も前から私はこの家にお世話になる運命だったってわけね…



「ほら、入って」



「あっ、はい」



私はおばさんに薦められてドアを開けた



入ったら、思考回路が一時停止した



な、何かな…?



ゴージャス過ぎて逆に怖い…



部屋の中はかなり大きくて、ベットや棚は可愛く飾られている



机にも本棚にも私が必要としているものが全部置いてあった




「私、気合入れちゃったー」



いや、入れすぎです!!



別にここまでしてもらわなくても…




「じゃあ、私下で待ってるからね。着替え終わったら、下に降りてきてね」




おばさんは部屋を出て行った



私は部屋を一通り見渡した



なんか…



部屋がキラキラしている…