嫌いなあいつと屋根の下





「だ~か~ら!!」



「もう意味わかんね!!」



「あんたの頭のほうが理解不能よ!!どうやって、今の高校に入れたのよ!!」



私たちはついに言い合いし始めた



本当に頭が悪いのよ、こいつ!!



どうして高校に入れたのか不思議なくらい



「お前、教え方が何か怖い」



「近所の姉さんのほうがわかりやすかった」



なんかムカッ



だったら、私に頼むな



「その近所の姉さんとやらに教えてもらったらどうよ!?」



「今、いない。去年、結婚して都内にいる」



「あっそ!!」



あ~、腹立つ!!



教えてもらってるのに何様のつもりよ!!



ごたごたしていたけど、やっと数学の宿題が終わった



しかも3時間経過…



「あんた今までどうやって宿題終わらせてたのよ…」



「んっ?写させてもらってた」