嫌いなあいつと屋根の下




うん、困るよ



毎日、妨害されるこっちの身にもなってよね



「むぅ、いじわる」



「別にいいですよ」



由果はもう私と話しても無駄と気付いて、宇川のところに行った



またもや片桐と嫌な雰囲気を出している



「片桐はなにか買っていかないの?」



「買って欲しいのか?」



私は素直にコクッと頷いた



普通ならそうだろう、売り上げを伸ばすために!!



「わかったよ」



そう言うと、片桐は水を持ってきた



「これ」



「ケチっ…」



水なんて安いじゃない!!



もっと高いもの買ってくれてもいいじゃない



とは思いつつ、私は片桐からお金を貰って売った



でも、片桐は水を取らない



「ちょっと、いらないの!?」



「お前にやるよ」



はぁ!?