嫌いなあいつと屋根の下




「じゃあ、この彼借りていくけどいいの?」



「別に貰っても結構です。ちなみにタダ」



「マジで!?」



こんな奴、タダどころかおまけを付けて送ってやる




「じゃあ~ね」



「ありがとうございましたー」



ギャルたちは未だに理解していない片桐を連れて、コンビニから出た



ふっ…さすが私ナイスな考え



今度、こうなったらまたあいつを呼ぼう



セコイだなんて考えるなよ



初アルバイト二日目は好調だった



あの後、まともなお客さんが結構来たからね



この調子で三日目も頑張るわよ