結局。 ヒナはその日のうちに、なんとか君に連絡して。 LINEで「よろしくお願いします」というメッセージを送った。 ホタルの言うことを素直に受け入れたのだ。 「名前、あとで名簿で見ておかなきゃ」 教科書を眺めながらヒナはつぶやいた。