黒崎くんが1番なの

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「ただいまー」


「おかえりー」
「あ、お姉ちゃんっ
今日は早いんだねっ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)」

いつもはバイトで遅いお姉ちゃんがいて、
自然と頬が緩む

「うん、もうすぐクリスマスでしょ?
店長が妹さんにプレゼントする物を考えるために、って。」


「なにそれー笑」


「ほんとだよね笑」

私の家はお姉ちゃんと私と妹の三姉妹で暮らしてる。


お父さんとお母さんはいないの。
お母さんがお父さんの出張に着いて行っちゃって、一時も離れたくないんだって

いつまでもラブラブで羨ましいこと。

仕送りはしてくれるから生活に不自由はない

お姉ちゃんは大学生で、来年で卒業する
管理栄養士になるために頑張ってるお姉ちゃん。

だからバイトなんかしないで勉強を頑張ってほしいんだけど、
「あっ!!7時から廉くんのライブだ!テレビつけて!予約して!あと動画!うちわとペンラも持って!!」

お察しのとおり、お姉ちゃんはドルオタ(アイドルオタク)なのです。

だからグッズとか買うためにバイトをしてる