黒崎くんが1番なの



わたしが変な妄想してるうちに
みんなそれぞれスマホを出してわたしを待っていた。

あっ、わたしもスマホ出さなきゃ…!


そして5人全員分の連絡先を交換した。


「あ、あとね、俺らと仲良いもう1人の友達もいい?」


「私は別にいいけど」


「わたしもいいよー!」


「おことちゃんも、いい?」


「あっ、うんっ」


「じゃあグループ作るね」

緑風くん手早いなあ。慣れてるのか。フレンドリーだし、友達いっぱい居そう…


「よし、おっけ」


「え、もう終わったの?」

苺ちゃん、私も同じこと思ってた。


「えーこれくらい普通っしょ?
あ、もう一限終わるし、俺先に教室戻るけど。悠也どうする?」


「もうそんな時間かぁー」


「早く行かなきゃね」


あ、わたし初めて授業サボってしまった…!

どど、どうしよう、単位落とされちゃう?


「俺は、…2限目もサボる」


「おーそっか。」


って、ええ!?サボるの!?