「俺はいいけど、お前あのこと言っていいの?」
「えっ」
わたし?あのことって、私がオタクってことだよね、
葵ちゃんと苺ちゃんは知ってるからいいけど
緑風くんは…
「雷斗は言いふらしたりしねーよ?」
…私の心の中を読んだのかな
「いいよ、」
黒崎くんと私は昨日のことを話した。
緑風くんは私のことを知ってすごく驚いてたけど、葵ちゃんと苺ちゃんは
「よかったぁぁあああああ!!」
って言ってた。
「じゃあ本気で好きなわけじゃないんだね?」
「うん。」
「よっ、よかったっ、
ことちゃんが悪い男に騙されたのかと思ったっ
そんなことあったら、わたし、わたしっ
心配で心配で毎日ことちゃんの家に泊まりに行くとこだったよぉ〜…」
「えっ、苺ちゃんとお泊まり会ってこと!?
やりたい!今度の土日やろうよ!」
「ちょ、何この子天使?」
「わたしもする!」
「えぇ〜、悠也いいなぁ
フリとはいえ、白鳥さんとカップルってことでしょ?」
