黒崎くんが1番なの




「ことちゃんおはよ〜」


「苺ちゃんおはよ」


?なんか苺ちゃんうずうずしてる…

どうしたんだr…


「今日もことちゃん可愛い!」

急に抱きついてきた

「わわわっ」


「かわいいねえ〜
食べちゃいたいくらい可愛いよぉ〜」


「え、えぇ…?」


「こら苺、あんまり琴音を困らせないで」


「あ、葵ちゃんっ…」


「なによあおちゃん
自分はいっつもことちゃんに抱きついてるくせに〜」


「葵ちゃんおはよっ」


「おはよ琴音」


「あ、前髪切った?」


「うん、よく気づいたね」


「え〜?普通にわかるよ?」


「切ったっていっても2mmくらいなのに…」


「うわ、すご!
ことちゃんよく気づいたね!?」


「え、わかりやすいと思うんだけど…」


「パッと見あおちゃんがことちゃんに溺愛してるように見えるけど、ことちゃんがあおちゃん大好き症候群だもんな〜」


「苺ちゃんなんのはなs…」


「「「「「キャーッ!!!」」」」」


女の子たちの悲鳴にも近い声が聞こえる。


「何この騒ぎ…」

葵ちゃんが心底嫌そうな顔をして耳を塞ぐ

「なんだろ〜」


「み、みえないっ…」

女の子たちの人だかりが出来てて
背伸びをしても何が起こってるのかまったく見えない…

「およ?
あれ2組の王子様じゃない?」

苺ちゃんは人だかりの方を指さして言った。

王子様?

「おうじ?」

「あれ、ことちゃん知らない?」


「私もよくわかんない」


「ありゃ、あおちゃんも?」


「「うん」」

葵ちゃんと声が被る

「説明してあげよう!
王子様っていうのは2組の黒崎 悠也のこと!

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3大要素を兼ねています!!」


「ほうほう」


「そして極めつけは…」


「うぜぇ、邪魔」


「えっ…」

なに、いまの?