來斗「…柚?」 どこか心配そうに柚葉を見る來斗。 柚葉「…ぅ…あの…はい。」 顔を真っ赤にさせながら柚葉は袋を渡した。 あの袋…この間ショッピングモールに言った時の…。 なーんだ、そういう事だったんだ。 柚葉「…あ、あと…う、生まれてきてくれてあ、ありがとう…!!」 バタンッ そう言って柚葉は他の部屋に行ってしまった。