夏帆「うぅ…寂しくなるねぇ!!」


…夏帆は号泣してる。


聖「なになに、俺が居ないの寂しいの?」


夏帆「うぅ……………あ!篠宮先輩ぃぃぃぃ!!」


夏帆は篠宮先輩の所へ走っていってしまった。

もちろん、篠宮先輩は女。

美人さんで夏帆の部活の先輩らしい。


渉「…ねぇ、なんで1名在校生に本来なら卒業生の人が残ってるわけ?」


…全くその通りだ。


響「う…でも今年は進級出来んだからいいだろ!」


聖「え?俺無視?」


柚葉「私が勉強教えなかったら留年してた、美夜ちゃんと同じ学年になるまで居るつもり?」


聖「ねぇ、皆?!」


來斗「ほんと、柚との時間減ったんだけど、誰かさんのせいで。」



本当は受験の終わった來といっぱいデートする予定だったけど…予想以上に響がアホすぎて何個かデートが潰れた。