來斗「おいで、柚」 柚葉「っ〜!」 柚は荷物を下ろして俺の隣へ座る。 嫌そうな顔してっけど来るんだな、やっぱり可愛い、俺の彼女。 來斗「…ん、これお返し。」 ホワイトチョコ…柚って結構甘いの好きなんだよな。 柚葉「…ありがと。」 來斗「…それでさ、柚、この間はごめんな?」 俺は柚を見つめながら言う。