柚葉「…もういいよ、私が食べちゃうからね」


みんなの前で食べさせるくらいなら、自分で食べちゃお。


私は自分でお菓子を口に入れようとした。


柚葉「…いただきまー…んっ?!」


すると、突然視界が真っ暗になった。


ん…?なんか甘い…って、私、來に…キスされてる?!
し、しかも舌入ってきた…!!


柚葉「んんっ…ちょ、らぃ…」


そして…


來斗「……ごちそうさま?」


そう言って私の顔をニヤニヤしながら覗いてきた。


…な、なんで來は恥ずかしくないの?!


みんなに見られてるんだけど!!







柚葉「…來のバカ!!!」






私は恥ずかしくて逃げた。