女の子は、港君に手を振り、病室から出て行った。





すれ違う瞬間…


何かを囁かれた様で…


振り変えり、女の子を見た…




こわっ……



に、に、睨まれてます?私…




何よ!
まったく!!
睨みたいのは私だっつうのっ!!




ベタベタさわっちゃってさ~



ブリブリしちゃってさぁ~




フンッだっ!!!