複雑な気持ちのまま、二人見つめ合い…






『こ、港君…



今日、ここに来たのは、言いたい事があるの……』






そう、小さく呟いた。






『何…?


言ってみなよ…』







『うん…』







私、決めたよ…





ちゃんと自分の想い、伝えるよ…




素直に今、ならなきゃ…



いつ、なるのよ…!!



もう、こんなチャンス、二度とないかもしれないっっ!!