好きだよ?

それからだらだらと彼女と話して、気づいたら2時。

そういえばお互い明日は一限だ。



彼女が眠そうにしていた。

俺も眠かった。

だから変なことを言った。彼女の記憶にもそんな残らないだろうと思って。



「な、に」



俺は彼女を少し押し倒すような体勢になった。









「ねえ…いつ気づいてくれるの?」