「…なんか、頭のいい人ほど打ち明けたくないんですけど。」 ん、誰の声?!っていうくらい、神代さんの声のトーンが下がっていた 「見つかった椿ちゃんが悪いんでしょーが。ほら早く!宮本も行くよ?」 「はぁ?どこに行くんだよ」 「すぐに分かりますから。目瞑ったら酔いますよ」 酔うって何なの?というか、神代さんその喋り方はどうしたんだ… 「よし、行きます。 depart “出発”」 「…えっ、ちょちょちょ?!」 彼女がそう唱えると、床が揺れ出し あっという間に天地が回転した