天ノ弱

救護室に着いて30分ぐらいして

「んっ……ここどこ?」

そう言って彼女は辺りを見回す

俺は

「あ!乙葉さん起きたんだ!良かった」

ほっとして無愛想な言葉しか思いつかなかった

「え?、晴人くん?」

彼女はびっくりして俺見る

そして彼女の目から涙が出ていた

「なんでぇ。晴人くんがここに?」

俺は彼女を怒りそして

彼女の頭をコツンと弱く叩いた