次に目を開けると

私は部屋の中にいた

「んっ……ここどこ?」

私は起きて辺りを見回す

すると

「あ!乙葉さん起きたんだ!良かった」

「え?、晴人くん?」

晴人くんの顔をみたら自然と涙が零れた

「なんでぇ。晴人くんがここに?」

「なんでじゃないよ!乙葉さん!
お願いだから危ないことしないで」

そう言って晴人くんは怒って

私の頭をコツンと叩いた