キミは、友達じゃない。

その後、二人で一緒に教室へと戻った。

手を繋いだりだとか、付き合い始めたからと言って急にイチャイチャする訳でもなく、いつも通りの空気感が私達の間には流れていた。


だけどそれこそが幸せで、側にいれるだけでドキドキが増幅していく。



……小学生の時は大の苦手だったはずの彼と恋人同士になるなんて、不思議な感じもするけれど。


私は間違いなく、幸せを感じている。