♡
高校2年生、春。
優雅なお昼にヒビがはいりました。
...うるさい。
せっかく藍とご飯だって言うのに。
毎日毎日この男も飽きないね??
「雅ちゃん......即答しなくても...」
その場にしゃがみこみ、私を見上げる。
それが可愛いと思ったのは口が滑っても言わないけど。
「...渚。」
「なに!?雅ちゃん!!!」
私が名前を呼ぶだけで顔を明るくさせる。
今にも尻尾が見えそう。
こいつは一言で言うと犬系男子。
犬系男子のお手本って感じ。
高校2年生、春。
優雅なお昼にヒビがはいりました。
...うるさい。
せっかく藍とご飯だって言うのに。
毎日毎日この男も飽きないね??
「雅ちゃん......即答しなくても...」
その場にしゃがみこみ、私を見上げる。
それが可愛いと思ったのは口が滑っても言わないけど。
「...渚。」
「なに!?雅ちゃん!!!」
私が名前を呼ぶだけで顔を明るくさせる。
今にも尻尾が見えそう。
こいつは一言で言うと犬系男子。
犬系男子のお手本って感じ。