「雅ちゃーーん!!!」


「ねぇねぇ、僕100m走1位だったんだよ!!」


「凄いでしょ!?ねぇ褒めて~!!」


「あとねあとね、数学の時寝てて当てられちゃったんだけど答えれたの!」


「ねえ雅ちゃん褒めて~!」


「雅ちゃーん?」


「雅ちゃんーー!おーい!」


「ねぇねぇ、雅ちゃん...」


「雅ちゃん...無視しないで...」


「僕、雅ちゃんに無視されたら生きていけない...」


「...死んじゃうよ?、いいの??」

「うん。」