何度枕を濡らしたでしょう

それでも枯れないの

君を想えば想うほど

黒が深くなるほど

捕らえられた蝶は

自由に飛ぶことすら叶わない

もがき手を伸ばす

届かない君の心へと

あぁこれが恋なのかと