お昼を食べ終えた後、
飲み物を買おうとして、


売店に向かって歩き出したときだった。



「杏…!」



後ろから声がして振り向くと、
笑顔で白石先生が立っていた。



「あ、白石先生だ〜!」



様子を見に行こうと思って、
ちょうど杏のところへ行こうとしてたらしい。