シンとなる食堂内で、山浦さんは厳しい目を早乙女さんに向けた。
「早乙女さん、なにをやっているのですか? 社員憩いの場で大声を出して。秘書としての自覚をお忘れですか?」
「ちがっ……! 違います! 私はただ、料理が変な味がしたので、注意をしたまでで……」
この状況になっても非を認めない早乙女さんに、「まだ言うか!?」と声を上げた弥生さんを必死に止める。
その間も山浦さんは早乙女さんに追及していく。
「変なお味ですか? 私も早乙女さんと同じものを今さっきいただきましたが、とてもおいしかったですよ。それにあなたはなにか勘違いをしているようです。ここは会社が経営する社員食堂です。調理員の皆さんは、あなたたちと同じ我が社の社員なんですよ? その仲間にこのような場で暴言を吐くなんて……。そればかりか、利用の際は料理を残されているようですね。食堂内のポスターにあるように、我が社が廃棄ロス活動に賛同しているのをご存じのはず」
山浦さんがそう言うと、さすがの早乙女さんも押し黙った。そして山浦さんが次に厳しい目を向けたのは、早乙女さんと一緒に来ていた秘書課の人たち。
「早乙女さん、なにをやっているのですか? 社員憩いの場で大声を出して。秘書としての自覚をお忘れですか?」
「ちがっ……! 違います! 私はただ、料理が変な味がしたので、注意をしたまでで……」
この状況になっても非を認めない早乙女さんに、「まだ言うか!?」と声を上げた弥生さんを必死に止める。
その間も山浦さんは早乙女さんに追及していく。
「変なお味ですか? 私も早乙女さんと同じものを今さっきいただきましたが、とてもおいしかったですよ。それにあなたはなにか勘違いをしているようです。ここは会社が経営する社員食堂です。調理員の皆さんは、あなたたちと同じ我が社の社員なんですよ? その仲間にこのような場で暴言を吐くなんて……。そればかりか、利用の際は料理を残されているようですね。食堂内のポスターにあるように、我が社が廃棄ロス活動に賛同しているのをご存じのはず」
山浦さんがそう言うと、さすがの早乙女さんも押し黙った。そして山浦さんが次に厳しい目を向けたのは、早乙女さんと一緒に来ていた秘書課の人たち。



