村瀬さんが行きたいところってどこだろう。窓から見える景色を眺めていると、辿りついた場所は都内でも有名な夜景スポット。
すごい、まさか恋人たちがよく訪れると有名な夜景スポットに、村瀬さんと来ることができるなんて……。本当に夢のような一日だ。
「少し歩こうか」
「はい」
近くの駐車場に車を停めると、すぐ目の前にはビルのネオンがキラキラと光り輝いているのが、海へと続く大きな川とともに見えた。その川にはクルーズ船や遊覧船が走っている。
もっと近くで見たくて、自然と進むスピードも速くなる。
「あ、ごめんさくらちゃん。ちょっと車に忘れ物しちゃったから、先に行ってて」
「わかりました」
そう言うと村瀬さんは踵を返し、駐車場へ戻っていく。
待っていたほうがいいかな? でも先に行っててって言われたし……。
迷いながらも歩を進めていくと、絶好の写真スポットが見えてきた。そこには多くの人だかりができている。
どうやらみんな、写真を撮るために並んでいるようだ。
写真にはあまり興味がないけれど、一枚くらい村瀬さんと撮りたいかも。どうだろう、お願いすれば撮ってくれるかな? ……いやいや、だめでしょ。思い出の写真なんか残しちゃったら、未練がましくなかなか忘れることができなくなる。
すごい、まさか恋人たちがよく訪れると有名な夜景スポットに、村瀬さんと来ることができるなんて……。本当に夢のような一日だ。
「少し歩こうか」
「はい」
近くの駐車場に車を停めると、すぐ目の前にはビルのネオンがキラキラと光り輝いているのが、海へと続く大きな川とともに見えた。その川にはクルーズ船や遊覧船が走っている。
もっと近くで見たくて、自然と進むスピードも速くなる。
「あ、ごめんさくらちゃん。ちょっと車に忘れ物しちゃったから、先に行ってて」
「わかりました」
そう言うと村瀬さんは踵を返し、駐車場へ戻っていく。
待っていたほうがいいかな? でも先に行っててって言われたし……。
迷いながらも歩を進めていくと、絶好の写真スポットが見えてきた。そこには多くの人だかりができている。
どうやらみんな、写真を撮るために並んでいるようだ。
写真にはあまり興味がないけれど、一枚くらい村瀬さんと撮りたいかも。どうだろう、お願いすれば撮ってくれるかな? ……いやいや、だめでしょ。思い出の写真なんか残しちゃったら、未練がましくなかなか忘れることができなくなる。



