君の1番になるには。

でも、クールもどきとは許せない!

「美琴、クールもどきじゃないの、私の天使なの!!」
「あー、手遅れだこれは。」

美琴は呆れた表情で手で顔を覆った。
私は本気でそう思ってるのに…。

すると美琴は思い出したかのように
顔をパッとあげた。
美琴の髪の毛が少し揺れ、
甘く爽やかな香りが私の鼻をくすぐった。

「そういえば、次のHRって文化祭のこと決めるんだよね?」

美琴は嬉しそうに口元を緩めて言った。