「もちろんいいに決まってるだろ? ここは小毬の家でもあるんだから」
「え……いいの? だって将生もGWは休みで家にいるよね?」
てっきり難色を示されると思っていたから、あっさりと了承してくれて驚きを隠せない。
「仕事は休みだけど、もし吉井が俺に会いたくないって言うなら、どこか出かけるか会社に行って仕事をしてくるからいいよ」
「ううん、そんな……! 由良も将生に会いたがっていたから、家にいてくれると嬉しい」
そう伝えると将生は大きく目を見開いた。
嘘は言っていない。由良の目的は将生に会うことだと思うし。でもその理由が今の将生を見定めるため……とは言えなくて、後ろめたい気持ちになる。
「そっか、わかった。じゃあ家にいるよ。……正直、吉井のことがきら……いや、苦手だったが小毬の親友だもんな。手厚くもてなすよ」
うっ……! 将生、『嫌い』って言いかけて『苦手』と言い換えたよね? 由良が将生のことを嫌いなように、やはり将生も由良のことを良く思っていないようだ。
それでも会うと言ってくれた将生の気持ちが素直に嬉しい。由良にも実際に会ってわかってほしい。今の将生は昔とは違うんだって。
「え……いいの? だって将生もGWは休みで家にいるよね?」
てっきり難色を示されると思っていたから、あっさりと了承してくれて驚きを隠せない。
「仕事は休みだけど、もし吉井が俺に会いたくないって言うなら、どこか出かけるか会社に行って仕事をしてくるからいいよ」
「ううん、そんな……! 由良も将生に会いたがっていたから、家にいてくれると嬉しい」
そう伝えると将生は大きく目を見開いた。
嘘は言っていない。由良の目的は将生に会うことだと思うし。でもその理由が今の将生を見定めるため……とは言えなくて、後ろめたい気持ちになる。
「そっか、わかった。じゃあ家にいるよ。……正直、吉井のことがきら……いや、苦手だったが小毬の親友だもんな。手厚くもてなすよ」
うっ……! 将生、『嫌い』って言いかけて『苦手』と言い換えたよね? 由良が将生のことを嫌いなように、やはり将生も由良のことを良く思っていないようだ。
それでも会うと言ってくれた将生の気持ちが素直に嬉しい。由良にも実際に会ってわかってほしい。今の将生は昔とは違うんだって。



