1年後










わたしは、星弥と同じ大学に進学した










「星弥!」











「葵!」









「待ってた?」












「当たり前だろ、毎日葵のこと考えてた」












「でも毎日連絡取ってたから寂しくなかったでしょ?」













「でも葵が隣にいるのが1番だな」









「ずっと隣にいるよ」













「これで俺は葵のこと側で守れる」













「わたしのこと守ってね?」












「おぅ、約束する」










「チュッ」









わたしから口づけをした













「葵、反則だ」









深い口づけのあと









耳…







首筋…








「続きは俺の家でな」












「わかった」












これから甘い甘い同棲生活が始まる…