廉「うるせーよ。」

聡「女だからってお前の母親と
重ねんのやめろ。皆がみんな
お前の母親みたいなやつってわけじゃ
ねぇんだからよ」

廉「わかったよ」

颯「聡さん、優は?」

聡「愛ちゃんの傍にいるって
ずっと離れねえんだよ」

颯「僕、優のところ行ってくるね」

春「愛ちゃんのこと調べてるけど
住所、名前、年齢、学歴とか
一般的なことしか出てこない」

斗「そっか。じゃあ特別何かに
狙われそうな原因はないのか。」