優「聡さん!早く倉庫に向かって!」

斗『ああ、廉か?
急いで処置室開けてくれ』

廉『は?なんでだよ?
…優か?!優怪我したのか?!』

斗『優じゃない。さっきの店の女の子
腹からの出血がやべーんだよ。
帰りに見つけて今向かってる途中なんだ』

廉『…!?
わかった。準備しとく』

斗『よろしく』

優「どうしてこんなことに。
愛ちゃんやっぱり何か抱えてたんだ。
廉のことなんて無視して無理にでも
僕らと一緒にこさせていれば」

斗「優が自分を責める必要はないです
今はその子を助けることだけ考えましょう」

優「うん。」