斗「優どうした?なんか元気ないですね」

優「愛ちゃんがなんか気になって」

斗「そうですね。
廉のやつひどいこと言ってましたからね」

優「いや、そうじゃなくて
愛ちゃん、何か辛そうだった。
上手く言えないけど廉がどうとか
じゃなくて何か抱えていそうな目を
してた気がする。」

斗「まあ、キャバクラを始めるくらいだからね
家庭事情があまり良くないのかも
しれないですね」

優「母子家庭で家計が苦しいとか
そんな程度ならまだいいんだけど。」

斗「考え過ぎはよくないですよ
連絡先渡したみたいですし
何かあった時かかってくるかもよ?」

優「そうだね。連絡来るの待ってるよ」