と、困ったように言ってきた。

そして、愛ちゃんが何か飲まれて
いきますか？と尋ねてきたが、
僕は廉の様子から帰った方が
いいと思ったが、斗真が
せっかくきたから1杯だけと言ったので
斗真の言う通りにすることにした。

そして、そこからは僕達の将来の
話をした。僕ら双子と春斗が親の会社を継ぐこと

廉と斗真は廉の家の組に入ること。

そんな話をすると愛ちゃんは
こんな僕らのことを立派だと褒めてくれた。

なんだか、その言葉が本心のように
聞こえて僕はまた嬉しくなった。